ぷかぷかスタッフ日記

ぷかぷかのスタッフによる元気日記

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スタッフ日記 | ぷかぷか日記 – NPO法人ぷかぷか

パン屋の職人さんと共に。

こんにちは。

このぷかぷかスタッフ日記を読んでくださっているみなさん。

たまにしか書く事が出来ないのに読んでくださってありがとうございます。

今日はぷかぷかのパン職人さんについて書きたいと思います。

 

皆さん、ぷかぷかのパンを食べたことはありますか?

私は、ほぼ毎日食べています。

ぷかぷかで仕事をするまでは、そんなにパンを頻繁に買うことはありませんでした。

もともと食べ物に関して、買うからには美味しいもの、そうでなければ自分で作った方が良いと思っていまして、他のものも然りですが、パンも時間があれば簡単なものは手作りをしていました。

普通にスーパーで売っているものは嫌に柔らかかったり、軽すぎたりで味わいが足りない。

専門店で買うと美味しいパンも沢山あります。

でもそういうお店でも買うのは大体調理パン。

食パンを買うことはありませんでした。

ぷかぷかで働き始めても、食パンを買う事はなかなかありませんでした。何故ならがっかりしたくなかったから。

だけれども、ある日、ほとんどのパンが売り切れていて、珍しく食パンが残っていたので買って帰ったのです。

そして翌日の朝、トーストをしてバターをつけて食べてみると。

なんとビックリ!

お洒落な形容詞が見つからないのですが、本当になんとビックリ!でした。

すごく美味しいのです。こんな時、コピーライターだったらなんと皆さんにお伝えをするのでしょう。

「ここでしか味わえない本物の味」とか

「これを食べないと朝は始まらない」とかでしょうか。

私の1番お気に入りのトーストの手順は

最近を頻繁に買いにきてくださるお客様も同じやり方ですが、まず軽くトーストする、その後バターをぬり、更に軽くトースト。これが平日のトーストの手順です。時間のある休日はフライパンにバターを溶かしてそこでパンを両面焼きます。少し長めに焼くのがコツ。そしてどちらも私は6枚切りです。

きっと、皆さんも好みの食べ方ありますよね。

話が逸れてしまいましたが、ぷかぷかの食パン、なんでこんなに美味しいのかなって探ったところ、湯種というやり方でやっているそうです。

パン作りは温度変化に敏感に反応するので、生地に臨機応変に職人さんが対応し、その日に1番適した、仕込みと焼きをしています。

これは日々パンと向き合う職人さんにしか出来ない「技」だと思うのです。

今、ぷかぷかには長年パン作りをしている専門の職人さんが1人います。ですが、最近ぷかぷかの食パンの美味しさがどんどん有名になりもう1人一緒に作ってくれる職人さんを探しているのです。

ぷかぷかのパン職人さんはただのパン職人さんではありません。ぷかぷかさん達と共に働くという特典が付いています。ぷかぷかさん達と一緒に働くと沢山のアイディアをぷかぷかさんからもらう事が出来ます。食パン以外にも愛のあるパンを作り出す事が出来ます。毎日がちょっと楽しくなります。

大した事がないと思っていた事の1つ1つが大切だと気づいたり、今までと違う物の見かたができるようになる感じ。

今までの自分の生きてきた人生が変わります。

ずっと、年をとって思い出すと1番キョーレツで楽しい思い出になります。(これは私もまだ迎えていないので想像です)

なのでいつも私は探しています。

私たちとともにパンを作ってみようかな。

これから面白い生き方してみようかな。

美味しいパンをぷかぷかで作ろうかな

って思う人を。

どこかにステキなジャムおじさん、いないかな。